いきなりですが、理系科目が苦手だと感じている中学生・高校生は多いのではないでしょうか?
中学生でも高校生でも、進学した先の学習で急に数学や理科系の科目が難しく、ここまで難しいと思っていなかったと思った学生さんも少なくないはずです。
そして、いつの間にか理系科目が苦手科目になってしまっているという状況に陥ってるというのがよくあるパターンです。
でも、あまり心配しないで大丈夫です!むしろ、安心してください。理系科目は、正しい学習方法と少しの工夫で、誰でも克服することができます。このコラムでは、理系科目を得意にするための具体的な学習方法や、学び続けるためのモチベーション維持のコツをお伝えします。
基礎から始めることが成功への第一歩
まず、理系科目が苦手な理由として多いのが、「基礎が曖昧なまま進んでしまった」というケースです。数学や理科科目は特に、基礎的な知識や考え方が次の内容につながっています。そのため、まずは基礎をしっかり固めることが重要です。
そのための方法は下記の通りです。
教科書を使い倒そう
まず真っ先に行ってもらいたいのが、教科書をしっかりと使い込む・読み込むということです。
教科書は、基礎を学ぶための最強のツールです。学校で配られる教科書には、重要なポイントや基本的な問題が網羅されています。これを活用しない手はありません。
教科書をしっかりと使い込むとは具体的には下記のことです。
- まずは教科書を丁寧に読み直す
- 例題を解いてみる
教科書にラインを引くなどはあまり効果的ではないと、筆者は思っておりますが、理解できるまで教科書を読み込んだり、定理や公式を覚えるために利用するのには十分なツールになり得ます。
また、いきなり問題集を自分で購入して行うのではなく、教科書の例題や基本問題を知識が定着するまで行うことをおすすめします。
簡単な問題集で反復練習
次に、教科書の内容がしっかりと身についた段階で問題集に移ります。
基礎を固めるには、簡単な問題集を繰り返し解くことが効果的です。そしてここでのポイントは、何度も繰り返し解くという事です。一度解いて終わりではなく、何度も繰り返すことで解き方が身につきます。
視覚的な理解で「分かった!」を増やそう
理系科目、とくに数学や物理・化学では、公式や数字だけで考えると分かりづらく感じることがあります。そんなときは視覚的なアプローチがおすすめです。
視覚的なアプローチとは、具体的には下記のことです。
図やグラフを書いて整理する
例えば数学では関数のグラフを書いてみたり、物理では力の向きを矢印で描いたりすることで、頭の中が整理されます。自分で図を書くことで、「こういうことだったんだ!」と気づくことも多いです。
苦手意識との向き合い方
学習方法以外にも、学習そのものとの向き合い方も苦手を克服する上で大事になってきます。
「自分には無理」と思ってしまうと、それ以上先へ進む気力が湧かなくなります。しかし、この苦手意識こそ克服への第一歩です。「苦手だからこそ一歩ずつ進めばいい」と考えるようにしましょう。
少しでも成長を実感するために、「完璧主義からの決別」と「成長の自認」を意識しましょう。
完璧主義にならない
理系科目においては、最初から全て完璧に理解しようと思う必要はありません。
「今日はこの公式だけ覚えよう」「この問題だけ解けるようになろう」と、小さな目標を立てて取り組むことで気持ちが楽になります。
公式は学習をした分だけ、自然と覚えるようになります。また、解き方もパターン学習が効果的だったりもするので、段階的に身につけることで成長につながります。
成長した自分を認める
また、昨日より少しでも理解できた部分や、新しくできるようになったことに目を向けましょう。「前より進んだ」という実感がモチベーションになります。
ここまでで、理系科目克服のための学習方法についてお伝えしました。この段階ではまだ「勉強法」の話が中心でしたが、それでも「どうしても続かない」「途中で挫折してしまう」という悩みもあるかもしれません。
次からは理系の苦手科目の学習を継続するためのモチベーション維持についてお話していきます。
モチベーションを保つ秘訣
理系科目の学習は長期戦です。一時的な頑張りではなく、継続的な学習が必要になります。そのためには、モチベーションを保ち続けることが重要です。
モチベーションの維持には下記のことを参考にしてみて下さい。
小さな目標を設定する
まずは小さな目標を設定するという事です。
どんなことでもそうですが、大きな目標は時に重荷になることがあります。そこで、日々の学習に小さな目標を設定しましょう。
例えば、
- 1日の学習時間を決める
- 週単位で達成したいことを決める
など、可能な限李、短い期間で、達成しやすいものを設定するのがおすすめです。
そもそも理系科目の学習は学習が長くなることが前提なので、長期の目標よりも短期の目標を重ねていく方が気持ち的には楽になるので、おすすめしています。
学習記録をつける
また、目標を達成しているかどうかなどを管理するためにも効果的ではありますが、日々の学習内容や時間を記録することで、自分の努力が可視化という方法も効果的です。
いずれにせよ、目に見える形で、少しずつ課題をクリアしていくのが、苦手な理系科目を学習するためのモチベーション維持として最適だと考えます。
理系科目の面白さを発見しよう
また、勉強以外にもモチベーションを維持する方法はあります。
例えば、学ぶ内容に興味を持つことです。
理系科目は、私たちの身の回りの現象を説明してくれる、とても面白い学問であり、学習した内容が日常生活にも垣間見えることがしばしばあります。
具体的には下記のようなものがあります。
- 数学:買い物の際の割引計算や、料理のレシピの分量調整など
- 物理:スポーツでのボールの動きや、電化製品の仕組みなど
- 化学:料理の際の化学反応や、洗濯における洗剤の働きなど
- 生物:自分の体の仕組みや、ペットの生態など
このように例を挙げてみると、思っている以上に身の回りには理系の知識がありふれているので、今までよりも興味を持って生活を送ってみるといいでしょう。
将来を見据えて
理系が苦手な学生さんが今、将来理系の知識を使った仕事をしたいと考えている人は少ないかもしれません。
ですが、理系科目を学ぶことは、将来の可能性を広げることにもつながります。
例えば、理系の知識を使った職業で言えば、
- エンジニア
- 医療従事者
- データアナリティスト
- 管理栄養士
など、様々な分野で理系の知識が求められる職業があります。
学生の時から将来の仕事について調べている人は少ないかもしれませんが、もしかしたら将来つきたい職業には理系の知識が必要になるかもしれません。
なので、つきたい職業が理系の知識が必要なのかを知っておくことも、理系科目の学習のモチベーションにつながります。
まとめ
このページでは、理系科目の苦手の克服の方法について説明をしていきました。
どんな人でも苦手な部分は多少なりともあると思います。
ですが、苦手を苦手のままにしておいても何もいいことはありません。
むしろ、苦手な分野が試験に出ると、点数を落としてしまいますし、高校入試や大学入試などの大事な試験にこのようなことがあれば、1点に泣くことも考えられます。
そうならないためにも、なるべく早めに苦手を克服するような学習方法は身につけておくことをお勧めしますし、苦手は早めに対策しておくのがいいでしょう。
苦手な分野が少しでも減らせることができれば、得意を伸ばす時間を増やすこともできますし、より自分の試験の点数が安定してくることでしょう。
きっと今努力した分が、将来の仕事にも繋がる可能性もありますし、その手前には行きたい進学先へ行ける可能性もあるので、今学習していることは無駄にはならないと信じて、苦手な理系科目にもしっかりと向き合ってみましょう。
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対象 | 回数 | 入塾金 | 科目 |
中学1年〜高校3年 | 週1日〜週3日 | あり(初月のみ) 16,500円(税込) |
数学 |
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